導入手順

Mauticをインストールする手順および画面の日本語化など初期設定についてまとめています。

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[インストール]

インストール手順は、Ubuntu14.04あるいは、Ubuntu16.04のページを参考にインストールします。

また、cron設定についても忘れずに設定します。もしSSLを使用する場合で出費を抑えたいときは「Let's Encrypt」の使用を考えると良いでしょう。

本資料では、IBM SoftLayerおよびIDCFクラウドで検証しておりますので、メールサービスには、「SendGrid」の無料プラン(月25,000通の配信が無料)を使用しています。

メールサービスについては、G Suiteの「Gmail for Work」や「Amazon SES」などが動作確認済みです。

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[画面の日本語化]

現在、Mauticにログインしている前提で話を進めます。Mauticログイン後、画面右上の「歯車のアイコン」をクリックしますと、「Settings」メニューが表示されます。英語画面における設定メニューでして、そのうちの「Cofiguration」をクリックします。

「Configuration」の「System settings」画面が表示されます。下記の「System Defaults」内の「Default language」と「Default timezone」を下図のように変更します。

変更後、画面右上の「Apply」ボタンをクリックし、その後「Save&Close」ボタンをクリックします。

一度ログアウトし、再ログインすると画面が日本語化されます。

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[IPルックアップサービス]

Mauticの画面が日本語化されていることを前提に話を進めます。「設定」内の「システム設定」→「その他の設定」→「IPルックアップサービス」にて、デフォルト設定の「MaxMind - GeoIP2 City Download」のままで、「取得IPルックアップデータストア」ボタンをクリックし、画面右上の「適用」ボタンをクリックします。

下の画像のようになれば設定成功です。

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[メール設定]

Mauticの画面が日本語化されていることを前提に話を進めます。

「設定」内の「メール設定」→「メール送信に利用するサービス」にて、「SendGrid」を選択します。その後、「選択したメールサービスのユーザー名」と「選択したメールサービスのパスワード」に、SendGridのユーザー名とパスワードを入れます。

次に、「接続」テストをクリックして「成功」と表示されることを確認します。

「テストメールを送信」をクリックし、自分のメールアドレスにテストメールが送信されることを確認します。 最後に画面右上の「適用」ボタンと「保存して閉じる」ボタンをクリックします。

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